環境問題関係なく攻める国は攻めるから軍備増強は大切なの
ヤバ感日記44回目です
生長の家月刊誌のサイトにある
『憲法についてもっと知ろう』
の内容からブッ込んでいきます
つまり生長の家は
環境対策だけやって安全保障はするな
と言いたいんですかね
オイオイ
確かにシリアは
砂漠化が進む事により農作物がとれなくなり
仕事がなくなり難民になった人がいるのは事実です
しかしシリア難民のほとんどは内戦によるものです
独裁的なアサド政権に批判するための抗議活動がキッカケでアサド派と反政府派に別れ
アサド派をイラン、ロシア、中国、レバノンのヒズボラ武装組織が支援
反政府派をアメリカ、イスラエル、カタール、サウジアラビアが支援する軍事対決となったのです
要はシリアを戦場にした反米国家と親米国家の代理戦争です
このシリア内戦という名の代理戦争により
シリアの難民は増えたのです
つまり環境問題ではないのです
内戦を無理矢理環境問題に結びつけるのは
やめたほうがいいですよ
あのね
軍備増強は攻めてくる敵を防ぐためにやるの
環境問題とは関係なく
攻める国はあるの
だから環境対策したって
攻められる時は攻められるの
だから環境問題関係なく
軍備増強はしないといけないの
そのぐらいは常識だよ
ちゃんと勉強してから喋りな